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2023.06.30 コラム

Rose Cheekの「参加プロジェクト」

こんにちは!
私たちは、山形県村山市にある「株式会社Rose Cheek」と申します。

Rose Cheekが位置する、山形県村山市には、私たちの五感を満たしてくれるものがたくさんあります。
豊かな自然、優れた農産品、そして、街を彩るバラの花。
ここ村山は、バラの香りに包まれる街です。

しかし、「村山市=バラの街」という認知は、まだまだ国内ですら、あまり広がっていないのが現状です。
そこで、Rose Cheekはこれまで、村山のバラを、ただ見て楽しむだけでなく、もっと広めていこうと、たくさんのプロジェクトに参画してきました。

 

今回は、Rose Cheekが参画する「プロジェクト」について、ご紹介していきます‼

 

 

 

Rose Cheekが参加してきたプロジェクトには、どんなものがあるの?

 

Rose Cheekはこれまで、村山市をバラの街として広めるために、以下のようなプロジェクト参加してきました。

・MURAYAMA Rose Project

・山形美人Project

・Rose hot spring project

 

 

MURAYAMA Rose Projectについて

・誰が参加しているの?

Rose Cheek
有限会社湯舟沢温泉
村山市

 

・どんなプロジェクトなの?

「MURAYAMA rose project」は、山形県村山市内でバラ苗栽培から精製まで一貫して行う「ローズオイル」「ローズウォ―ター」を軸に、 産学官が連携しながら地域資源を活用し、ローズ商品の企画・開発を行う有志による組織です。
これらの取り組みを通じて、メイド・イン・村山の薔薇が国内はもとより世界に広く認知・展開されることを目指しております。

 

・始まったきっかけは?

村山市は東京五輪・パラリンピックのブルガリア新体操チームのホストタウン登録の効果を活かすことや地域経済活性化と交流人口拡大を図るべく、多方面の分野の市民が連携した商品開発事業に取り組みを進めています。

この取り組みの中で、市は2017年11月に産業界・行政・学校・金融機関・労働者・報道関係者すべての分野が連携した「ROSE Project」を立ち上げ、約30人が5チームに分かれ、ブルガリアや薔薇、ヨーグルトをテーマに4回のワークショップを実施しました。

同ワークショップにおいて、当プロジェクト代表奥山拓が、健康と美容をテーマにした「ローズ&ヘルスツーリズム」のツアー商品開発を提唱したことを発端にしています。

 

・どんな効果があった?

これまでに、食用薔薇を使用したシロップや、温泉水ミストなどを企画・商品化いたしました。
その他にも、村山市が主導で商品化を進めたバラパスタ、バラキャンデー、バラのジェラート等の商品開発にも携わらせていただきました。
道の駅や当社のECサイトで販売し、山形土産として女性に手に取っていただく機会も増えています。

 

 

山形美人Projectについて

・誰が参加しているの?

Rose Cheek
山形県の美容家の方々(エステ・サロン・美容室など)

 

・どんなプロジェクトなの?

山形県村山市の特産品であるバラを使い、 Rose Cheekと山形県内の美容家さん達が一緒になって商品開発を行い、山形に美人を増やそう!山形を活性化しよう!というプロジェクトです。商品の第一弾としてフェイスパックを開発。
Makuakeにてクラウドファンディングにも挑戦しました。

 

・始まったきっかけは?

コロナ禍で「おうち時間」が増え、美を意識する女性たちも、おうちで自分磨きをする人々が増えました。外に出ることができない中、多くの女性に一人でも多くきれいを届けるには、どうすればよいか。そんな悩みを抱えていた時に、山形県内の美容家の方々も、同じ悩みを抱えていることが分かりました。

外に出かけられない中でも、女性にきれいを届けたい。そして、客足が遠のいてしまったサービス業を元気にしたい。そんな思いから、Rose Cheekと県内の美容家がタッグを組み、立ち上がりました。

 

・どんな効果があった?

美容のプロとバラのスペシャリストがコラボし、ローズウォーターを89.2%も配合した「華やぐローズナチュラルパック」を開発しました。
美容家の方々のアドバイスもあり、高い保湿力を持つ、最高の香りのローズのパックが完成しました。
クラウドファンディングでは、たくさんの方々から応援をいただき、期待の声が高まりました。

 

プロジェクトに参加していただいたサロンさんでも、施術にパックを使用し、華やぐ香りと、しっとりとした保湿力に、高い評価を頂いています。

 

また、南陽市の高級旅館「櫻湯 山茱萸」や、村山市のグランピング施設「yamagata glam」でも、弊社とのコラボレーション企画として、宿泊客にパックをはじめとするバラの美容商品が提供されるサービスなども行われ、バラの良さを知っていただくきっかけづくりに寄与しました。

 

 

Rose hot spring projectについて

・誰が参加しているの?

Rose Cheek
「アロマ癒(いや)しサロンAkayu」(南陽市)

 

・どんなプロジェクトなの?

山形県村山市産のバラと南陽市の赤湯温泉の源泉水を使ったスキンケア商品の開発を通し、その商品が両市の懸け橋として、地域活性化に貢献できるよう立ち上がったプロジェクトです。

 

・始まったきっかけは?

Rose Cheekが、村山市と南陽市の地域資源を一緒に活用することで、知名度向上や相互交流の促進などで相乗効果を狙えないかと、南陽の「アロマ癒(いや)しサロンAkayu」オーナー井上さんに声をかけた事をきっかけに、「ぜひ赤湯の温泉水とコラボレーションした商品を」と井上さんが逆提案されたことで、プロジェクトが発足しました。

 

・どんな効果があった?

約1年間の試作を繰り返し、山形県村山市「バラ」×南陽市「赤湯温泉」のコラボ商品が完成しました。
その名も、「Rose Cheekスキンクリーム」です。
山形新聞や、毎日新聞など、様々なメディアにも取り上げられ、南陽市の赤湯温泉旅館の女将さんからも、お墨付きを頂きました!

 

実際にアロマ癒(いや)しサロンAkayuさんの、エステの施術にも使用され、「香りがいい~」「しっとりしてとても気持ちいい」など、お客様からも、お喜びの声をいただいております。

 

また、南陽市の様々な赤湯温泉旅館に、スキンクリームを置いていただき、旅行客の方々に試供していただくことで、商品の良さ、そしてバラの香りの素晴らしさを実感していただくことができています。

 

 

 

今後の目標

上記のように、Rose Cheekでは、地元産のバラだけでたくさんの加工品を作り、それが国内外の方々に手に取っていただけるよう、様々なプロジェクトへ積極的に参加しています。

バラは、化粧品もできれば、食品もできる、いろんな可能性を秘めている、素晴らしい農産品です。
今後も、多くの地域や異業種の方々と連携し、「日本には、村山というバラの街がある」ということを、国内外に広げていき、将来的には、村山のことをたくさんの人に知ってもらい、足を運んでもらえるきっかけづくりができたらと考えています。

 

バラの素晴らしさを広めるために、様々な挑戦をしているのですね。
今後はどんなプロジェクトに参加していくのか、皆さんも注目してみてください!

 
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